草食男子
日経ビジネス online の深澤真紀さんが書いた「草食男子」という記事に妙に納得させられた。1週間ほど前の記事なので既に読まれた方も多いでしょう。
〔 以下記事の抜粋 〕
かつての男女関係は、告白→デート→手をつなぐ→キスをする、といったプロセスを経なければ、なかなかセックスへたどりつけませんでした。さらにバブル期には、女性への、おしゃれな食事+素敵なプレゼント+高級なホテルなどが必要とされてきました。1991年に大ヒットしたトレンディードラマ「東京ラブストーリー」では、鈴木保奈美演じるヒロインの赤名リカが、織田裕二演じる永尾完治に「ねえ、カンチ、セックスしよう!」と誘った台詞が、大変話題になりました。 しかし今時、女子が男子を誘うことは珍しくもなんともありません。「セックスしよう」ではなく「エッチしよ♪」
失恋などで精神的に弱っている女子のもとへ、「今日オレ添い寝しにいってやろうか?」と現れる「添い寝男子」。かつては、そんなことを言ったって、男子が女子の家に来れば、なにかしようと画策したのが当たり前でした。しかし「添い寝男子」は本気で「添い寝」します。
「草食男子」が増えたもう1つの原因には、アダルトビデオやネットのアダルト情報があります。これが最近では大変充実していますから、性的な関心には、これである程度は対応できる
「肉食おじさん」たちにとっては、いまでも「草食男子」は、不可解で不気味な存在なのかもしれません。
かつて、自分も半年前に予約の解禁となる日、クリスマス・イブのホテルの予約電話に必死だった覚えがある。半年後残念ながら目当ての人と結ばれず、予約をキャンセルするのも恥なので、一人泊まった寂しい想いをした夜があった。(Sheraton Grande Tokyo Bay HOTEL のベランダから TDL のシンデレラ城を眺めるセルフ・ポートレート)
「草食男子」とは、セックスレスな若い男という意味なのだが、「セクハラ」という言葉がかつてはなかったが、「据え膳食わぬは男の恥」という言葉もこの世から消え去る時代が来るのだろうか…
- 昔の男子 = 私の世代 = 「肉食オジサン」
- 深澤真紀(ふかさわ・まき)
編集者、有限会社タクト・プランニング代表取締役社長。
1967年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部社会専修卒業。
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