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2007年12月10日 (月)

Windows Vista の ReadyBoost を試す(3)

 先日 ReadyBoost 対応と謳っておきながら実際には ReadyBoost の必須条件を満たさないインチキな USB フラッシュ・メモリを 4,000 で購入して失敗したが、今回は GREEN HOUSE の PicoBoost GH-UFD4GBS という正規対応品を購入した。

 値段は \10,500 と、普通の USB フラッシュ・メモリに比べると倍以上の価格だ。

Toku_bs_2 Rb_ico

 カタログ・スペックでは 30MB/S 200倍速を謳っている商品だが、早速 HDD、USBメモリなどの転送速度を測定するベンチマークソフト CrystalDiskMark を使ってアクセス・スピードを測った。

Kataban_01

ReadyBoost 必須条件:

  • ランダム 4KB  リード 2.5MB/s
  • ランダム 512KB ライト 1.75MB/s

ReadyBoost 推奨条件:

  • ランダム 4KB リード 5MB/s
  • ランダム 512KB ライト 3MB/s
Readyboost

このメモリは…

  • ランダム 4KB リード 6.5MB/s
  • ランダム 512KB ライト 4MB/s

ということで必須条件、推薦条件共にパスした。

 で前回よく判らない結果となったが改めて、PC の総合ベンチマークソフト PCMark05 を使って  ReadyBoost 有無の結果を見る。

Pcmark05v300

 PC の総合的なベンチマーク・ソフトで ReadyBoost キャッシュ効果があるかないかを判断することが果たして理にかなった方法なのかは甚だ疑問だが、とにかく実行してみる。

前回と同じこと書いてますw)

Roff

Ready Boost OFF の状態

無料で利用出来る Basic Edition でのスコア確認。

Web 上で閲覧する。

Pcmark

Ready Boost ON の状態

突出して良くなったスコアは見当たらない…

 やっぱり、よく判らない(笑) PCMark05 を使って ReadyBoost のキャッシュ効果を測ることは出来ないということだな。

Mediacenterw300  ReadyBoost 機能を利用するこの PC で一番使うソフトは実は Windows Media Center なので、Media Center のレスポンスを検証してみたが、ReadyBoost ON/OFF での効果の違いは体感出来なかった。

 メインメモリを 4GB に増設してからは十分に軽快に動作している為と思われる。

 今後も観察して行きたいと思うが、1万円の投資に見合うパフォーマンス UP は全くなかったと言えそうだ…ここは、Windows Vista サービスパック1(SP1)で改善されるという噂を信じて待つしかないな。


 ReadyBoost は、メインメモリがオーバーすると使われる訳ではなく、キャッシュの役割を担う。ページファイルとも違う。

 ReadyBoost で使えるメモリ容量は 4GB が MAX、メインメモリと同容量が効果的で多くても 2.5倍が限度。

 キャッシュのヒット率が高ければ HDD へのアクセスが低減されるので HDD の寿命延命や静音化にも役立つ。それが証拠に我が家の COSMOS に搭載した ReadyBoost 用 USB メモリのアクセス LED は、メインメモリを殆ど消費していない状態であっても頻繁に点滅している。速度向上を体感出来ないが、確実に動作している様である。言われてみれば HDD アクセスは減っている様な気がする。

 ReadyBoost がどのようにしてPC の性能を向上させているかを理解するには、まず「SuperFetch」 技術を知る必要がある。

 どうやらよく使うアプリの起動時間短縮には効果がある様だ。もう少し使い込んでの様子をみてみよう。

2007年12月13日追記

ひでのブログ http://hidekyan.cocolog-nifty.com/blog/

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コメント

レディブーストは・・・メモリ足りないマシンの救済系列^^;
と想ってました・・・

つまり2G以上積んだ場合意味が殆ど無いorz
ちがうのかな~・・・

投稿: 剣士 | 2007年12月10日 (月) 19時49分

剣士さん毎度 (^ ^)

http://blogs.msdn.com/shintak/archive/2007/02/01/ready-boost-q-a.aspx

[Ready Boost Q&A 和訳?] でも…
Q. ReadyBoostでどのくらい早くなる?
A. フラッシュはHDDの10倍早いですからね。
メモリが少ないものほど効果的かも。
大容量メモリのマシンであまりアプリを
動かさない場合はそれほど効果がないかも。
…と書かれてますから、確かにそうだとは思います。

でもメモリ 4G 搭載しちゃった PC は 32bit OS
の場合、これ以上パフォーマンス UP 出来ない
ので、ReadyBoost にて更にパフォーマンスが
上がればな…と思ってます。

投稿: ひで | 2007年12月10日 (月) 21時38分

プールするメモリ容量のことなんですよね~・・・それ^^;

つまりメインがオーバーするほどの作業しないと意味が少ない。。。

そんな作業って・・・てことですorz
そして落ちとして起動が早くなるのがメインだと言う落ち
つまり実作業で体感できるのはメインメモリが不足してるマシンと言うことになります・・・

標準でVistaは700MB消費です。
ゲームをしてて1.3~1.7G程度ですね・・・

2G以上積んだ場合では?
いつレディーブースト枠を消費するのか?(--;

と言う体感上体験できない為私は諦めました^^;
なおメインメモリの2倍~3倍でないとダメ
ってのがなお足かせとして付いてきます○| ̄|_

投稿: 剣士 | 2007年12月11日 (火) 22時14分

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