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2009年11月 8日 (日)

横置きで HDD が 55℃まで温度上昇する WIND PC にファンを付ける

 先月(2009年10月)某所で落札した MSI の WIND PC が、筐体を横置きで使うと HDD が 55℃迄温度上昇するのが気に入らなくて、(…つか MSI 設計ミスだろ!コレ)ファンを装着して温度を下げることを試みた。

Inter

発熱の元はマザーボード中央の黒いヒートシンクで HDD 自身が発熱している訳ではない。

高温に晒された状態で動作させると HDD は寿命が著しく短くなる。

Drive

そのヒートシンクの直上に 3.5インチの HDD が装着するデザインとなっている。

筐体を立てて使えば、左上に見えるファンに依って熱が排気されるのだが、横置きとすると廃熱が巧く行われずに HDD にヒートシンクの熱が直接伝導してしまう。

Hddc

因みに MSI WIND PC の取説には縦置きで使えという記述はない。

ただでさえ薄い PC 筐体なので、薄型のハードディスク・ファンを使って冷却を試みる。

Hddc2 板金ごと HDD の裏に取り付けてチップセット用ヒートシンクと CPU ヒートシンクを冷却したいが厚みが心配なのでファンを取り外すことにする。
Hddc3 このファンは厚みが 4mm とかなり薄型だ。
Hddc4

このファンを HDD マウンタの裏へ貼り付けてマザーボード上のヒートシンクに風を当てる。

ファンの裏側は丁度 HDD マウンタの穴が開けられていて吸気に問題はない。

…と思って、ケースを組み立てるとこの薄いファンでさえマザーの部品と干渉して巧く収まらなかった。 orz

Sm1 仕方ないので、もっと小さなファンを探すと、2.5cm 角ファンが出てきたので、これにコネクタを取り付ける。
Sm2 こんなに小さいファンで冷えるのか?
Sm3

マザーボード上に直接両面テープで貼り付けて立てた格好でヒートシンクの横から風を当てることにする。

本来ならケース前方から後方へ向かって風を吹いた方が後面の排気ファンに連携出来るのだとは思うが…

Tempw300

1時間ニコニコ動画を再生して温度の上昇を調べると、34℃で飽和した。

こんなに小さなファンでもかなり威力があるのだなと実感出来た。

 ATOM 230 はそもそも低発熱、低消費電力の CPU で、この WIND PC は、ケースに排気ファンが1個装備されているものの、ファンレス・ヒートシンクで駆動している。残念な点はファンを追加した為に少々騒音が大きくなってしまったということ。

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