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2013年8月13日 (火)

JUNK な PlayStation3 CECH-A00 をリフローで修理

 電源入るけど直ぐに落ちるという JUNK な CECH-A00 (初期 60GB モデル)をリフローで修理してみたい。

 以前、CECHH00 をリフローしたときは、動かなかった…

 今回は、YouTube の動画 ps3 ylod fix part3 gilksy を見ながらリフローを行なう。

P8130009w400  初代 PS3 CECH-A00 を分解するのは、この度が初めて。
P8130014w400  昔の PS3 は基盤がデカい。
P8130015w400  TOSHIBA の dynabook で起動不良の原因となっているプロードライザ OE128 が裏に4個
P8130024w400  表に4個、合計8個も使われている。
V1

 YouTube の動画に依ると、おもいっきりプロードライザをリフローしている!?

 熱に弱いとされる、OE128 をリフローすると余計壊すんじゃ?と思うが…

V2

 以前、PlayStation®3 のドライブ不良を2コイチで治すで起動させることが出来なかったリフローとの違いは、SONY のカスタムチップの裏からリフローする点だ。

 IC を実装している裏面からリフローすると、チップの重みで基板から剥がれてしまうのでは?等と疑問を持ちつつも、ビデオに従うことにした。

P8130028w400

 リフローする時間は、YouTube ビデオを見ながら同じ様に行なった。

 基板の裏面、表面に対して両方とも温度設定を 350℃としている。

 以前失敗した時の温度は 500℃だった。

P8130031w400  YouTube ビデオ通りにリフローした後はチップにシリコングリスを塗って仕上げる。

 バラックな組み立てとはせずに、完成させるつもりで組み上げてから電源を入れた。

 もし、失敗してもリフローをやり直すつもりがなかったから…

P8130036w400

 電源入った!

 治っちゃいましたね…

 但し、PS3 の ylod (Yellow Light of Death) をリフローで修理しても、必ず再発するとまで言われているので、この(動く)状態がいつまで続くかは判らない。

P8130038w400

 入手したときは気付かなかったけど、Blu-ray ドライブに何か DISC が入ってて、イジェクトして来た。

 が、その後 DISC を挿入してもローディングされない不具合が見つかった orz

 その後、なんとか DISC を入れるとイジェクトすることは出来る。

 DISC の挿入は、現実的には出来ない状態。なので、Blu-ray DISC をちゃんと読むかも不明。

 兎に角、Blu-ray ドライブのメカに問題がある PS3 だった。

P8130040w400

 DLNA の動画視聴等は問題がない。

 DISC を挿入出来ないのが残念 weep

 レーザーピックアップを交換してもローディング出来ないのでは、どうしようもない。

P8130042w400  なんかの機会に Blu-ray ドライブを修理しようと思う。

 チップの裏面からリフローすることが、起動不良を直せた勝因だと思うけど、一旦チップの重みで半田を下へ引き下げて、それから表面をリフローすることで、半田クラックを修復する効果があるのだろうね…

ひでのブログ http://hidekyan.cocolog-nifty.com/blog/

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「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

ファームウェアバージョンはおいくつでしょうか?

投稿: 傍観者 | 2013年8月14日 (水) 00時48分

Blu-ray ドライブを入手するまで先のことになると思って
ロフトに持って上げてしまいました。
ファームのバージョンは古そうです。

投稿: ひで | 2013年8月14日 (水) 01時13分

ps3はもういらないんですが、もしファームウェアが3.55以下の場合SACD xxx したいので本体貸していただくかこちらからSACDのディスクをお送りしますので xxx していただけませんでしょうか?お返事によってはメールさせて頂きます。いつも無理なお願いばかりですみません。

投稿: 傍観者 | 2013年8月14日 (水) 01時22分

ドライブにメディアを挿入出来ないので、どの道不可です。
放送禁止用語があったので、コメント編集しました(笑)

投稿: ひで | 2013年8月14日 (水) 01時28分

基板までたどり着いたのですが、ドライヤーでリフローする場合何分ぐらい温めれば良いでしょうか?

投稿: | 2013年10月19日 (土) 22時55分

名無し さん、こんにちは happy01

ドライヤーとは所謂 ”ヘアドライヤー” のことでしょうか?

たしかに、ヘアドライヤーで治したという人も居ますけど…

ヘアドライヤーは、JIS 規定で、室温が30度で吹き出し口から 3cm の
温度が 140度以下と決められています。

対して半田の融点は…
217℃(Sn-Ag-Cu系)、200℃(Sn-Zu系)、227℃(Sn-Cu系)
ですから、ヘアドライヤーでは無理だと思われます。

ヘアドライヤーでは私も実践したことがありません。

YouTube のビデオでは350℃ 設定で 25秒程度の時間を炙ってます
ヒートガンは普通 450℃~550℃程度の温度を得られるので、
半田の融点を越えることが出来ますが、ヘアドライヤーで治ったとしても
気のセイに近い一時的なものではないか?と思われます。

http://tarbou.ty-plan.com/07_chie/c_shumi/c011_heatgan/c011_01.htm

ヘアドライヤーを改造してヒートガンを作った人も居ますが
火傷や、火災その他事故が起きる可能性を否定出来ないので、
出来れば温度調節機能付のヒートガンの購入をお勧めします。

投稿: ひで | 2013年10月19日 (土) 23時46分

親切な回答有難うございますm(_ _)m
ヒートガンを買うことにします。
また、他のサイトで見たのですが、ヒートガンで炙る前にチップと基板の間にフラックスを流し込むという方法もありましたがこうすることによってylodの再発期間を長くすることはできますか?

投稿: | 2013年10月20日 (日) 18時33分

フラックスは有効な手段だと思いますが、自分は実践してません。

フラックスの量を誤ると、半田ブリッジする可能性があると考えるからです。
また、フラックスは洗浄する必要もあると聞いていますので、私には敷居が
高いです。

投稿: ひで | 2013年10月20日 (日) 18時43分

とりあえず、手元にあるドライヤーでリフローしてみたところ奇跡的に復活しました。ヽ(´▽`)/
また、手持ちのPS2、PS3のソフトも読み込みました。o(*^▽^*)o
さらに、FWが2.80でした( ̄ー ̄)ニヤリ
いろいろとアドバイスしていただきありがとうございました。m(_ _)m
再発した場合はヒートガンで修理したいと考えています。

投稿: | 2013年10月20日 (日) 22時05分

>ドライヤーでリフロー

意外にも成功例が高いので驚きです!

FWが2.80
これも珍しく若いバージョンで良かったですね。

投稿: ひで | 2013年10月20日 (日) 22時22分

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