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2015年7月20日 (月)

LaVie C LC950/TG を修理

 以前コンデンサ交換するも治すことが出来なくて、すっかり忘却の彼方となった NEC LaVie C LC950/TG が手許に戻ってきた。

950tgw400  友人が同型 PC の液晶ワレに使いたいというので譲ったのだけど、結局修理せずに不要となったので1年半振りに手許に戻ってきました。

 戻ってきて1年半前の状態から何か変わったかな?と思って動かしてみると、BIOS は起動するものの、Windows をインストールしようとすると電源が落ちる…何も変わってませんでした(笑)

P7190338w400  久々に分解してみます。
P7190340w400

 あれ?テスターで当たると交換したコンデンサの直ぐ隣の PF2 と書かれたヒューズの導通がありません!

 以前チェックしたときは導通していたと思ったのですが…

P7190342w400

 コンデンサが吹っ飛んでいたことを考えれば近傍に位置したヒューズが切れていても不思議ではありません。

 ともあれ、切れたヒューズを錫メッキ線でブリッジ(ショート)してみます。

P7190343w400

 BIOS 起動…

 まぁ、コレは今までとも変わりません。

P7190346w400

 Windows インストール中!

 おお!ここまで進むことはなかった!

P7190348w400

 Windows インストール完了!

 …が、インストール中に一度意味不明なシャットダウンを経験している。

Nvidiaw400

 また、GeForce 9600M GS のデバイスドライバをインストールしている際にも電源が落ちました orz

P7190351w400

 電源を落として再度分解!

 ヒートシンクが異常に熱い。これは熱暴走に違いない。

 放熱フィンに以前分解した際に綺麗に掃除しているので、埃が詰まっている訳ではない。

P7190352w400  ヒートシンクを外すと、写真赤丸部分のアルミ箔が CPU とグラフィックチップに巧く接触してないらしい…
P7190353w400  熱伝導シートの手持ちがないので、ダイの上にシリコングリスを乗せてヒートシンクを戻します。
P7190347w400  今度は何もやっても電源が落ちることは無くなりました。
Temp  熱暴走したときの温度は測ってませんでしたが、CPU 温度が異常に上昇することもありません。

 1年半前、自分が一度分解した際に薄いゴムの様な熱伝導シートを紛失させてしまったのか?と思いましたが、そうではなくて、再利用不可能なアルミシートが付いていた様です。

 CPU からヒートシンクを外した際はシリコングリスを塗り直す事が基本だね…

 ヒューズ交換ではないので、ヒューズを飛ばす事態が発生した際に焼損事故が起こるかも知れない少し危険な修理ではありますが、治りました!

 恐らくですが、VGA 端子をホットプラグして過大電流が流れたのではないか?と推理しましたが、ノート PC のVGA 端子なんか誰でも電源入ったまま外部ディスプレイのブラグを抜き差しすると思いますけど、運悪くヒューズ (…とコンデンサも) 飛ばすに至ったのではないでしょうか?

P7190349w400  16インチと大型な PC ですけど、比較的綺麗なボディだし FullHD 解像度、Blu-ray ドライブ、GeForce 9600M GS を搭載した高級な PC でしたので、下手な Core i3 な PC よりも利用価値は高いと思います。

ひでのブログ http://hidekyan.cocolog-nifty.com/blog/

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