SC430 に Quadro(R) NVS 285 を挿す
SC430 に ビデオカード NVIDIA® Quadro® NVS 285 64MB DDR PCI-Express 挿す為に、PCI-E スロットを加工する。Quadro は DUAL DVI 接続出来る安いカードを購入しておいた物だ。一応 SC430 での動作報告は他で上がっている。
CAINZ HOME にホット・ナイフを買いに行った。太陽電機産業(株)「ホットナイフ」 という商品しか置いてなかった 30W で半田コテ兼用のタイプで刃先温度は 250℃ ということだ。値段は \1,180
マザーボードを取り外して、早速加工に入る。 ホットナイフを使用するのは初めてだったので少し戸惑う、スロットが融ける様に切れていくものと想像していたのだが、ワット数も少ないので融けるという感じではない、普通にカッターで削るよりも熱がある分だけ、削り易いといったところだ… Vの字型に削って、どんどんVを深く削って行くという表現が近いと思う。加工途中の写真を撮影しようと思っていたのだが、右手にナイフ左手にカメラが、どうにも巧く行かず諦めた。最後に普通のカッターで仕上げようと思って加工していたら、カッターの刃をスロットのピンに引っ掛けてピンを微妙に曲げてしまった!ゲゲッ!!気を取り直してピンを元に戻すが、少し短くなったような (汗) カードをスロットに挿してみると何とか導通がありそうなので、先に進む!<電極を保護する為に紙を入れておく様に等のアドバイスを web 上で見かけていたが、私の場合、面倒なので何の保護もせずに加工しました。ホットナイフだけを使う限り保護する必要もないでしょう。今回は普通のカッターの長い刃でピンを引っ掛けて失敗してます。結局仕上げのカッターは必要なかった…>
電源を投入する、アナログ VGA の二股分岐ケーブルに液晶を接続すると、取り敢えず画面が表示されたので一安心!ドライバを入れて適当なベンチマークを動かす。普段 3D の描画性能に全く関心がない為ベンチマーク・ソフトに何を使えば良いのか判らないので、手持ちの 3DMark2001 といういまどき古そうなソフトを使ってみた。
一応完走した。最後に数字「6612」が表示されたのだが、性能として良いのか悪いのか全く無知の為判断出来ない (T T) 4桁しか出ないのが怪しいし、そもそも Quadro NVS 285 は 3D 用のカードではない筈。FAN レスのカードしか基本的に購入しないので速そうなカードは、いつの時代も持ち合わせていない。
他のカードが利用出来るかも調べよう!手持ちの PCI-E カードはあと1枚しか持っていない。XIAiX550-DV128LP という RADEON X550 のカードだ、X550 は動作しないという噂だが、本当だろうか…
本当だった。全然画像が表示されないので、とっとと諦めて、Quadro に戻す。 どちらかと 言えば 私は 「ゲフォ」 よりも 「ラデ」 の方が好きで、RADEON に動いて貰いたかった。そういう訳で、ホットナイフに依るスロット加工は、あくまで(溶かすではなく)削る作業だったが、簡単に加工出来た。(ピンが曲がった時は焦ったが)カード側加工して失敗したら他で使えないし…本体側(マザー)は、どの道、保障が効かないので、弄くり倒すことにしている。
Quadro のドライバ探している方はコチラ (2006/12/29追記)
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