(元)W2600:hideSPECIAL 更なる野望
DELL W2600 のジャンク品を再び購入してしまった。動作状況は電源が入らない、何度スイッチを操作しても電源が入らないのは、これまでの経験上「当たり前」という感がある。で、制御基板は諦めて、電源基板、液晶パネルの動作状況を、hideSPECIAL で確認すると何れも問題がない、やはり制御基板がダメで起動出来なくなった代物だ。
今回はこのジャンク品を再び D-200K 化して元々のデザインも捨て去り、スピーカを捨て去り液晶パネルのベア状態に近い形で狭額ディスプレーを作って見ようと思う。
パネルカバーには、写真の様にベゼル取り付け用のステーが付いていて、このステーの存在が狭額 LCD とは成り得ない要因となるが、これがリベットと溶接に依って取り付けられている。力づくで取ろうとすれば、板金がベコベコになることが容易に想像される為、慎重にリベットと溶接部を破壊する作戦を考えている。
ベゼルはどうするか現時点では考えていないが、恐らく住宅用設備資材辺りのサッシを使うことになるかと思う。
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初代 W2600:hideSPECIAL だが、DELL のアンプ内蔵スピーカをそのまま利用していたのだが、当初よりもノイズを減らすことが出来たとは言ってもやはり「ジャー」というノイズが気になったので、アンプを殺してスピーカの配線を引き出すことにした。
トルクス・ネジを外してもケースは接着されている為開けることが出来ないので、いつもの方法でアンプが入っていると思わしき部分に大胆な穴を開ける。すると、スピーカのモノと思わしきリード線を発見。
なんだ!?コンデンサが液モレしてるじゃねーかよ! DELL さん!
まあ、起動不具合の原因が、アンプ内蔵スピーカのコンデンサの液モレってこともないと思うけど、夜中にスピーカから「ポコポコ」音がするって苦情を多々見かけたが、その人のもコンデンサが腐っていく過程だったんだろう…
…で、腐ったアンプは取り出したいところだが、通電しないので放置する。先日作成したアッテネータ基盤を外して、スピーカと直接 D-200K の Audio out と接続する。
よし!「ジャー」というノイズがなくなった。
初代 W2600:hideSPECIAL 次の課題は PC のスタンバイに合わせて、液晶もスタンバイ状態とすることだ。
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