I-O DATA のデスクトップ PC 用地デジチューナ GV-MVP/HS

　デスクトップ PC 向けメーカー製のちゃんとした（？）地デジチューナが I-O DATA から発売される。

　自分は I-O DATA のアナログ・ビデオキャプチャ＆チューナ・ユニットを愛用しているが、地デジ・チューナを買う際も I-O DATA にしようと思っている。先日 friio を購入して、それはそれで満足しているが恐らくもう1台チューナが欲しくなるので、発売されれば購入を検討したいと思う。価格は2万円前後らしい。

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　使用する為の PC の仕様としては、PCI Express x1 インターフェースを持ち HDCP 対応（不正にコピーされるのを防止する著作権保護技術）のグラッフィックスボードと HDCP 対応のディスプレイも必要となる。この点 friio は HDCP 対応が必要ないので余計な設備投資が不要と言える。
　従って、今アナログ TV 番組の録画に使っているウチの PC は HDCP 非対応の為 GV-MVP/HS に置き換えることは出来ないし、考えてみれば小型ベアボーン PC なので PCI-e はおろか PCI スロットも持たないからこの時点で利用出来ないが、PCI ボード型や USB 接続の外付け型も順次発売していくという話なので今後に期待したい。

　ところで、PCI Express x1 ってことは x4 とか x16 が余っている人はこのスロットも使えるのだろうか？基盤を挿すレーンが長いだけで x1 のボードは使える筈だよな？

　I-O DATA 製チューナと friio の大きな違いは録画した番組を自由自在に編集出来ない／出来るの違いで、PC で動画編集をしたい人はどうしたって friio を購入するしかないんだろう。

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　バッファロー、ユーザーが現在使用中のパソコンにチューナーを追加して使用可能かどうかを確認するための検証ツールを Web サイトで無償提供。（2008年4月22日追記）

• 現在使用中の PC で地デジチューナーが使えるかテストするソフト

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