iPhone 生産寄与の為再び出張へ

　先日、地震の余波も覚めやらぬ中国四川省へ出張へ行ってきたばかりなのだが、来週水曜日（2008年6月18日）～再び iPhone 用部品製造支援の為出張へ行くことになった。先日の出張は 「明日から行ってくれ」 と急な出張命令だったが、今回は1週間前でウチの会社としては珍しく余裕のある出張命令と言える。

　これだけ日数があれば航空券も会社側で用意して貰えるが、流石に 「明日から行ってくれ」 となると当日空港で \350,000 程の航空券を購入する為に自分で立て替えねばならない。会社がコーポレート・クレジット・カードを持たせてくれているので銀行から現金を下ろす必要はないが自分で購入するのはイヤだ。

　トイレット・ペーパーが水に溶けないからといって用済みのペーパーを捨てる為の蓋なしゴミ箱が設置してあるトイレがイヤだ。

　成都行きの中国国内便飛行機にボランティアで復興支援に訪れる方々と一緒に乗り合わせるのも気が引ける。

　今回の出張は装置精度向上が目的で、ソフトウェアだけで精度を上げなければならない…ソフトで出来ることって其れ程期待出来るモノではないと思うのだが、7月11日発売予定の iPhone 3G が”俺のせい”で発売延期となったと言われても困るし。

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　で、iPhone ってボタンが１つしかないよね？日本人ってマウスにしてもボタン１個だとモノ足りなく感じる人種で、MAC にもスクロール・ホイールとか右クリックとか欲しくなる民族じゃん？ケータイも多くのボタン駆使してメール打つの好きじゃない？それに画面の手垢も気になるよね？どうなの？iPhone って好き？

　画面に置いた２本の指の間隔を広げると拡大表示する UI 等は組み込みソフト屋としては見習う箇所多々あるけど、iPod も普及して今後はこういった操作性が日本人にも違和感なく浸透するのかな？

　…ところで、今回はライター没収されない様にマッチを携帯して行こうと思う。

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