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2008年8月21日 (木)

面白い照明器具の落札(その2)

 先日の面白照明に続いて、蛍光灯型の LED 照明を某オークションで落札した \1,700 だった。

Led1 蛍光灯型 LED 照明で、100-60Hz 仕様だ。ご存知の様に東京都は 50Hz の為使用出来ないことになっているが何故 60Hz 仕様なのか分解して解明したい
Ni この様な荷姿で届いた。
Led160 中身はこんな感じで商品説明写真と変わらない。
Itr

点灯させることもせずに、いきなり分解してみると、この様な簡単な基板が4枚、この基板には AC100V のリード線と 40個の LED が直列に繋がれいる。

このことから個々の LED は 2.5V で駆動していると考えられる。

Break 縦 20個毎の LED を直列に接続する為のリード線が断線していた。自分が分解した時に破断したのか最初から断線していたかは今となっては判らない。
Up

で基板上のパーツは整流用ダイオード4個とコンデンサ2個、抵抗2個といった、極めて単純な構成だ。

160個の LED を点灯する為にこの基板が4枚入っている。

 パターンから回路図を起こそうと思うが、本日は家の工事で疲労した為、明日以降トライしたいと思う。

 何れにしても回路という程の回路ではない。AC100V を整流 - 平滑し直列に繋いだ LED を DC で点灯させるという代物だ。LED を直列に繋いで個々の照度に差が出ないか不安だし、基板のパターンを手作業で切断とジャンパー配線が行われている。これは20個毎の LED を2列に折り返す際アノードとカソード極を反対とする様にパターンが造られているが LED 実装の際に1列目も2列目も同じ向きに付けてしまい配線変更したことが読み取れる。

 ここで疑問だ、単純な平滑回路なら AC100V-60Hz だろうが、50Hz だろうが使用上の問題はないと思うのだが…ダメでも CR 値を変えれば 50Hz でも使えるだろう。とりあえず明日は 50Hz で点灯させてみよう。

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