エコキュート導入補助金を貰いそびれた

　昨年の今頃（因みに今は2009年5月）エコキュートの導入補助金を申し込んだ。申し込みに関しては電気屋の言われたとおりに補助金申込書のハガキに必要事項を記載してポストへ投函した。平成20年度は一般家庭の場合 \42,000 の補助金が支給される筈だった。今年平成21年度は \41,000 となっている。

　で、今頃になって補助金を貰っていないことに気が付いたので Web で色々調べてみた。

• 一般社団法人日本エレクトロヒートセンター

補助金の交付手順 この後は補助金交付の申請に続く

　自分が申請したのは、（１）の補助金の申し込みを行っただけに過ぎない。（３）の補助金申込受理通知書の送付を受けていない。そもそも、補助金が交付されるまでの流れを全然理解していなかった。

　Web で受理結果を確認することが出来る点についても知らなかった。既に昨年の話なので、手元に残った申込番号を入力しても「受付状況を確認できませんでした」と表示された。

　（２）補助金申込書の受付・審査に於いて受理されなかった理由は、申込書に何等かの不備があった、応募用件に合致しなかった、申し込み額が予算額に達した、ハガキが到着しなかった等が考えられるが、受理されなかった申し込みについては、電話・書類等による連絡を行っていないということで、連絡を貰わなかった以上は受理されなかったということだが、今となっては、その理由すら判らずに腹が立つ。

　また、「受理されたことを確認出来たらエコキュートの設置工事を着工してください」ということだから、電気屋も一言 ”申請は受理されましたか？” と聞いてくれることもなく、エコキュートが施工されたことにも腹が立つ。

　そういう訳で、これからエコキュートの導入補助金を申請する人は注意して交付までの流れを追いかけてもらいたい。

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• マイホームデザイナー（23）配管トラブルと屋根、サッシ取り付け

　エコキュートを半年以上使ってきたが、過去に電気＆ガス＆水道を使ってきた光熱費に比べると毎月1万円程安くなっている。これには少し訳があって、家族が節水する様になった点も手伝っている。

　何故、節水する様になったかというと我が家の貯湯タンクは 370ℓと３人家族には標準的なタンクを装備しているが、沸き上げを電気代の安い夜間にのみ限定して運転しているので、冬場に湯切れを起こしてしまうのだ。昼間に足りない分を沸かせば済む話だが、電気代の高い昼間に沸かすのはどうにも許せないのである。

• エコキュートの良し悪し

　こうなると、湯が切れない様に節水を心がける様になった訳で、風呂には出来るだけ間を空けずに家族が続いて入る様になった。

　ぬるくなった湯を追い炊きすると熱交換の為に予想以上に貯湯タンクの湯を消費するので、熱めの風呂が好きだった自分はガスの方が使い勝手は良かった。

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