JUNK な 32型液晶一体型 PC PC-VW900/EH が完動！

　メーカーのサービス・サポートから戻ってきた JUNK な素性の 32型液晶一体型 PC PC-VW900/EH を弄っていたら、普通に地デジが視聴出来てしまった。

• 先日購入した JUNK な 32型液晶一体型 PC の修理が上がった

　サポートの話では、「TV ボード故障の為 TV の視聴が出来ない」 ということで、修理した場合は、ボードの交換に \34,800 の費用がかかると言われていた。その値段を捻出する位なら、friio でも買い足そうと思ったので、修理を断ったのだが…

	液晶画面は、ドット抜け、常時点灯等もなく非常に綺麗に映る。JUNK の割にはこれだけでもお買い得品だったと思う。
	メーカー製の OS プリインストール PC を購入したことがないので、これでもかって程のアプリが最初からインストールされていることに戸惑う。 　真っ先にリカバリー DVD の作成は行った。
	TV ボード故障ということだが、ダメ元で TV 視聴設定を行う。
	普通に地デジが映った！ 　綺麗には映るが、1360 x 768 ドットと解像度が低い為か今時のフルスペック・ハイビジョンが当たり前な地デジ TV に比べると画面の粗さが目立つ。
	内蔵の 512MB のメモリ（上）を外して、手持ちの 2MB のメモリを2枚（下）用意した。 　チップセットが Intel 82945 なのでメモリはデュアルチャンネル動作する筈だ。 　そもそも、Windows(R) XP Media Center Edition 2005 に常駐ソフトがゴマンとインストールされた状態でメモリ 512MB では足りないと思われる。
	早速メモリを交換する。 　これに依って、何かする度に HDD がバリバリと pagefile をアクセスしていた頻度が激減した。カタログ上メモリ最大 2GB ってことだったが、OS 上は、3GB を認識している？？4G と表示されないことは 32bit OS だから仕方ないが、2G と表示されるかと思った。

　兎に角 TV が普通に映ったので、再セットアップ料金 \14,700 を払って OS とアプリをインストールして貰った甲斐があった。そうでなければ TV を視聴する為のソフトがない訳で TV が映ることも知らなかっただろう。更に怖いのは、もし \34,800 を払って TV ボードを交換していたとすると、動作品のボードをミスミス捨てたことになる。

　ただ、何を根拠としたか私の知る処ではないが、一度は一流メーカーのサービス・サポートが TV ボードを故障と判断しているからには今後、何の問題も発生しないとは限らないので、何時 TV が視聴出来なくなったとしてもガッカリしない様にしよう…

　当初は、電源は自作する必要あり。リカバリー DVD が入手不可能な為に、TV 視聴も出来ない筈だった PC が何の苦労もなく普通に使えてしまったのは凄いことだ。

　今後もこの PC を色々と弄くり倒すと思う。先ずは CPU ファンの音が煩い。静かに TV 視聴したくてもどうしたって PC を媒体に視聴する以上は PC の動作音が気になる。TDP が 84W の Celeron D 346 3.06GHz だからな…　Core2 ベースの PC だったらね。TDP も低いので騒音も小さいんだけどね。

　置き場所を真剣に考える必要があるな orz

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　置き場所も決まって、CPU を換装したら、TV が視聴出来なくなった(T T) （2009年6月20日追記）

• CPU を変更したら TV が視聴出来なくなった。

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