iMac G4 の Windows PC 化計画（３）

　 SCOTTLE さんから、液晶を DVI 化した iMac G4 が届いた。SCOTTLE さん、お疲れ様でした m(_ _)m

　手持ちの JUNK 品を改造して貰っても良かったのだが、液晶パネルに圧迫痕があるので、折角なら表示に問題のないパネルで Windows ＰＣ 化を行いたかったので、再び某オークションで表示に問題のなさそうな中古の iMac G4 を落札して、出品者さんから直接 SCOTTLE さんに送付して貰って改造を進めて頂いたという次第。

　七夕の今日（2009年7月7日）届く予定だったが、昨日到着したので早速 Windows PC 化計画を進めてみた。

　先ずは、とにかく綺麗に磨くことから始めよう。

• iMac G4 の Windows PC 化計画（２）
• iMac G4 の Windows PC 化計画（１）
• SCOTTLE さんへ業務連絡 iMac G4 落札しました
• オークションで落札した iMac G4 が届いた
• JUNK な iMac G4 をゲット

	写真では、綺麗に見えるが iMac G4 の本体は、年式相応の中古品なので、多々綺麗ではない部分が多い。
	お気に入りの洗剤 Amway の See spray で磨き上げる。 UNISEX の修理 Amway の信者ではないが、この洗剤は本当に PC 等の汚れが綺麗に落とせるのだが、残念なことに廃盤となってしまった。
	前面の目立つ場所の汚れがキズとも汚れともつかず、落とすことが出来ないので、急遽もう1台ストックしてあった JUNK 品の筐体と入れ替えることにする。
	液晶のアームを外す訳だが、SCOTTLE さんに折角工作して貰ったコネクタが小さな穴を通過出来ない。
	仕方なく、4P 電源コネクタを切断した。 DVI コネクタはなんとか穴を通過出来た。
	JUNK 品の筐体と交換するので、少々大掛かりな作業となる。
	液晶のベゼルも黄色く変色している風に汚れていたので、プラスチック消しゴムで擦ってみると紙の様な白さを取り戻した。 このベゼルは艶のない素材なので、これで綺麗に汚れが落ちるが、艶のある表面を消しゴムで擦ると光沢を失うので注意したい。（透明部分は擦ってはダメだ）
	やはり、写真ではよく判らないが、かなり綺麗になった。 iMac G4 をお持ちの方で、汚れが気になったら消しゴムで擦って見よう！心配なら目立たない処で試してからやってね。
	iMac 純正のファンは寿命が近そうだし、汚れてるので捨ててしまおう。
	手持ちの回転数をボリュームで可変出来るタイプのファンに変更する。 どの程度排気したら良いか見当が付かないので回転数を調整出来た方が都合が良い。
	液晶のアームを元に戻して、ファンを取り付けた。
	内蔵する PC は AOPEN の MP915-B お金があれば、ATOM 330 辺りの mini ITX マザーでも搭載したいところだ。
	MP915-B を筐体毎入れてしまっても iMac G4 に収まりはするが、電源を収納する場所を失うので、筐体からマザーボードを外す。
	なんと、ヒートシンクと CPU ファンのネジは筐体に造作されたスタッドで固定する様になっていた。 基板の裏でネジ固定したくても、手持ちで 2.4mm のナットがない！ …あ、グラボのスタッドが使えるか！ まぁ今日はこの辺にしておこう。

　SCOTTLE さんからは、iMac G4 の液晶を DVI 接続させる為の詳しい資料も頂いているので、後々掲載する予定なので参考にして欲しい。

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