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2010年2月11日 (木)

デジタルフォトフレームのプチ改造

 昨日届いた動画再生対応のデジタルフォトプレイヤーとは別に、3年前に購入しておきながらデザインがいまひとつ気に入らずに押し入れで眠っていた動画対応のプレイヤーを引っ張り出してきた。

 この頃は1万円以下で購入出来る商品が殆どなくて、安くならないかな…と思っていた。最近 (因みに今は 2010年2月) は随分と安くなって、ご家庭に1台とは言わないまでもかなりの台数が普及したのではないかと思う。

600x4502006062600002w300

3年半前(2006年7月)に \12,000 も出して購入したプレイヤーだった。

届いてみると、”おもちゃ” っぽいデザインが気に入らずに使ってなかった。

音量が10段階設定出来るのだが、最小設定 ”1” としても煩いのが気に入らなかった。

P2040004w300

小さなスピーカが前面に装備されている。

日本人は通勤電車で他人のヘッドフォンから漏れる音楽に目くじらを立てる程に神経質な民族なのだ。

MADE IN CHINA じゃしょーがないとは言え、デリカシーのない音量を絞りたい処だ。

Reg

出来ればオーディオ・アンプの前段にアッテネータを入れるべきだろうが、どこがアンプの入力なのか基板上からは判断出来なかったので、スピーカに直列に抵抗を噛まして音量を下げることにする。

各種抵抗値の違う抵抗器は沢山持っているので、部品調達には困らない。

P2040006w300

Hi-Fi (って死語か?) オーディオでもないので、この改造で十分目的を達成する。

結局 120Ωの抵抗で丁度良い感じの音量が得られたので、左右のスピーカに同じ改造を行った。

P2040002w300 エンドレスに垂れ流しで動画を再生しても邪魔にならない音量となった。

ひでのブログ https://hidekyan.cocolog-nifty.com/blog/

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