攻殻機動隊 の 光学迷彩 がいよいよ実現するのか?
光学迷彩とは、Wikipedia に依れば科学的な何らかの手段により視覚的(光学的)に対象を透明化する技術ということで、英語では camouflage や cloaking という単語があっても日本語では士郎正宗の『攻殻機動隊』で呼称されたことで定着したらしい。
レーダーに探知され難いステルスは既に実用化されているが、赤外線カメラ向けではあるものの、「光学迷彩」 を英 BAE Systems 社が開発したということだ。
英国の防衛企業 BAE Systems社は、赤外線スペクトルにおける視野から車両を効果的に隠すことができる 「見えないマント」 を開発した。
温度を非常に高速で変えることができる六角形の「ピクセル」からなるマトリックスを利用する。複数の車載カメラで周囲をスキャンして背景を撮影し、その特徴を赤外線で車両表面に表示するのだ。これにより、動いている戦車でさえ、赤外線スペクトル内で事実上見えなくしたり、ほかの物体に見せかけることができる。
まぁ原理は理解出来た。こうなるとホントに 『攻殻機動隊』 のソレだよな!
ただ、背後が山等の場合は良いけど、どの方向から見ても(…現段階では可視光ではなく赤外光だけど)背景に溶け込む様に見せるのは極めて難しいだろうね。
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