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2012年10月14日 (日)

CyberLink PowerDirector 11 ULTRA を使ってみる - 1

 【サイバーリンク】製品プロモーションへの協力依頼 を受けて、CyberLink Director Suite を頂いたので、CyberLink PowerDirector 11 を早速使ってみた。

Icon

CyberLink Director Suite には、以下の4つのソフトウェアがインストールされる

  1. PowerDirector 11 Ultra HD ビデオ編集
  2. PhotoDirector 4 Ultra RAW 現像ファイル
  3. ColorDirector 映像用色編集
  4. AudioDirector サウンド編集

 暫くは、HD ビデオ編集ソフトの PowerDirector 11 についてのみ触れていきたい。

 これまで CyberLink PowerDirector 9 を使ってきて、PowerDirector 11 で大きく変更された編集機能の中で自分的に最も嬉しかった点は、プレビューウィンドウを自由な表示位置に変更でき、サブウィンドウに表示させることも可能となった点だった。

 PC 用大型モニターを手ごろな価格で入手出来る様になり、ニコニコ動画や YouTube へ動画をアップロードする人は  24インチ以上のモニターで編集作業する人が増えたと思うし、17インチ程度のモニターをサブ画面として、マルチモニター環境を整備している人も多いと思う。

Mainw400

 自分も動画編集用 PC のメインモニターは 30インチ  WQXGA (2560×1600)  を使っていて、プレビューモニターは、此れとは別のモニターを使って編集作業を行いたいと思っていた。

 また、編集作業中には、エクスプローラや動画プレーヤー等を頻繁に使うため、最大化して画面一杯に1つのソフトを使うのは好きでない

Subw400

 20インチの作業用モニターをプレビュー専用のモニターとしてみた。

 大きく表示することで編集の細かい粗を見つけることが出来るので好い!

Pa140002w400

 プレビューウィンドウをサブ画面へ移動すると、こんな感じ。

 少し視線の移動量が大きいので、別に USB 接続の小さなモニターを用意しようかとも思っている。

P5240011w400

 サブ画面を表示するモニターは、壁面用多関節モニターアームに取り付いているので、自由な位置へ配置が可能だし、使わないときは他所へ追いやることが出来る。

 プレビュー・ウインドウを移動出来る事のメリットは、例えば大学のサークル等で動画編集をする際に、編集過程のプレビューをサークルの仲間と大画面 TV 等で見ることが出来るので、「このエフェクトはこうした方が良い」 等客観的な意見を反映し易くなるのではないかと思う。

 残念なことに、折角ウインドウのサイズやプレビューウインドウの位置をイイ感じに配置しても、レジストリには反映しないらしく、次回起動時にはデフォルトの1画面表示となってしまうので、この点は改善して欲しいと思う。

 また、プレビューを行う際のボタンがプレビュー・ウインドウに存在するのは、まぁ普通の UI 設計なのだが…

Ctrl  ボタンもフローティング・ダイアログとして自由な位置へ配置出来る様になればもっと作業性が向上する。

 理由は、プレビュー画面が離れた場所のモニターだったりした場合に、メイン画面の外に配置されたボタンを探すのが意外にもストレスとなるので、プレビューをコントロールするボタンはメイン画面内に配置したい。

 今回は、プレビューウインドウを移動出来る点と操作性について書かせて貰いました。

CyberLink PowerDirector 11 ULTRA を使ってみる - 2 へ続く

ひでのブログ https://hidekyan.cocolog-nifty.com/blog/

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