Apple から身に覚えのないメールが届いた件を Apple に問い合わせした。

　先日、Apple から身に覚えのないメールが届いた。件で、AppleCare サービス＆サポート に問い合わせを行ないました。

　結果を簡単に纏めます。

　Ａ県にお住まいの、私と同姓同名 （恐らく漢字も） の方が AU の代理店で iPhone5 を購入し、この際 AU の販売員が Apple に登録された顧客情報を検索した際に、私の名前で登録されたメールアドレスを iPhone5 の購入時顧客情報を紐付けした。

　Lightning to USB Cable, 1M（充電器らしい） の故障で、部品発送する際に、登録されたメールアドレス（私の）に修理状況を通知した。

　品物自体は、私と同姓同名の方に発送した。

　メールアドレスが私で、住所がＡ県にお住まいの同姓同名さんに登録された理由は、AU の代理店で iPhone5 を購入した際に、ご本人が住所を記載されている為に上書きされた。

　Ａ県にお住まいの私と同姓同名さんも、メールアドレス・ドメインが @nifty だった。

　簡単に言えば、Ａ県にお住まいの私と同姓同名の方と間違われた…ということでした。

　Apple の名を騙った詐欺メールや、顧客情報が流失して何等かの犯罪に巻き込まれたとの見方もありましたが、Apple にメールの配信記録も残っており、確かに Appke から配信されたメールだったそうです。

　私のメールアドレスは本名そのもので、（別に隠すわけでもありませんで、プロフィールにも記載してます）、世の中に多くある名前でもないので、同姓同名の方が居ること自体も珍しいことですが、プロバイダまで nifty を使われている方が居らしたんですね。

　Apple サポートの方は、大変丁寧に、どの様な経緯で間違いを犯したかを説明して貰えたし、迷惑を掛けたことに対する謝罪は勿論のこと、販売店に対しても徹底的な調査と厳重な注意を、今後二度とこの様な間違いを起こさない様に改善させる…と言ってくれました。

　電話は、昼休み時間に行ないましたが、調査時間も含めて 40分程会話したでしょうか？貴重な時間に長い時間を費やしてしまった点を酷く詫びてました。

　そのそも私が Apple に顧客情報を登録したきっかけとなった iMac や iPod についても、お困りのことがあれば、いつでも、ご相談下さい…との言葉も頂けました。

　私が、某メーカーのカスタマーサポートを勤めていること、これまでも幾度となくお話しさせて頂いていますが、そんな私でも突っ込み処のない模範的な回答を得られたと思います。

　流石に Apple 程の会社は、顧客に失礼が無い受け答えをします。私も勉強になりました。

　因みに、個人情報に関わる点については、例えば同姓同名の方の 「氏名の漢字」 が同じとは言いませんし、知りたかったけど、私も敢えて聞きません（笑）でした。私がＡ県と特定しているのも、ヤマト運輸の発送状況確認を行なったから知り得たことで、サポートから知り得た訳ではありません。

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