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2014年1月14日 (火)

日本の商用電源は何故 100V なの?

 日本の商用電源で住宅用の公称定格電圧は何故 100V なの?…と思ったことはないだろうか?

 世界中を探しても一般家庭のコンセントに 100V が送られているのは、日本と北朝鮮の一部だけらしい!

知恵袋のベストアンサーに依れば…

 エジソンが1882年にニューヨークで電力会社を始めた時は115~120V(直流)、ジーメンス社がベルリンで送電を始めた時は100Vでした。
 その後も色々な会社が、色々な電圧・周波数で送電していました。
 あまり沢山の種類があると同じ設備が使えないなど不便なことが多いので、多くの国では一つの種類にまとめられましたが、他の国と合わせようとしなかった為、国によって色々な電圧になってしまったのです。

 だそうだ…

 日本でも IH ヒーターやエアコン等は既に 200V 化されているけど、電圧が高い方が配電効率がよい為ヨーロッパでは 230V に統一する方向に向かっているらしい。

100vw400

 100V は感電したときのショックも小さいし、発煙発火事故も少ないらしいのでメリットが無い訳でもない様だ。

 自分は、(現実的には少ない抵抗負荷に限れば) いろいろと計算しやすいから好きだけど…

ひでのブログ https://hidekyan.cocolog-nifty.com/blog/

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