JUNK な dynabook TX/66C をゲット: ひでのブログ

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　AC アダプターを挿して BIOS が起動します…という JUNK な TOSHIBA dynabook TX/66C をゲットした。

　dynabook TX シリーズと言えば、プロードライザ問題かグラフィックチップの半田浮き問題の2重苦を背負った PC で、これまでに何台もリフロー修理やプロードライザ交換を行ってきた。

　しかし、画面表示異常が再発したり、プロードライザを交換しても結局電源落ち不具合が再発したり…と、好いことが無い。

　なので、もう 2006年頃製造の dynabook TX、AX には手を出さないことにしていた。

	が、画面表示がまともで、AC アダプター挿しても落ちない TX/66C を思わず購入してしまった。
	キーボードが茶色く変色していて汚いので交換することにした。
	また、内部もクリーニングする。
	CPU ファンを外すと、埃がぎっしり詰まっている！　これでは熱暴走したんじゃないかな？
	ファンも分解して羽根を1枚1枚綺麗に掃除した。
	なんと！harman kardon のスピーカが左右共にエッジが破損している。　これではまともな音が出ないだろう。
	過去に購入した TX/65E の JUNK 品が手許にあるので、これからスピーカを取り出す。
	こちらのスピーカはエッジが破れていないので、交換した。
	ノート PC の配線処理はアセテート布粘着テープを使う。
	こんな感じに…
	パーツ単位でクリーニングを行ったので、入手時に比べると見違えるほど綺麗だ。
	キーボードが白から黒に替わったけど、違和感は無い。
	新品のキーボードではないけど茶色いキートップに比べると 127倍綺麗だ。
	天板にはキズが多々残ったけど、鏡面反射する位に磨いた。