JUNK な TOSHIBA Qosmio F40/87CBL をゲット

　クリーニングすれば、そこそこ綺麗になりそうな TOSHIBA Qosmio F40/87CBL の JUNK をゲットした。

• AVノートPC Qosmioシリーズ ＜F40 おすすめポイント＞ - 東芝

Core™ 2 Duo プロセッサー T7100 動作周波数1.80GHz
15.4型ワイド WXGA TFTカラー 高色純度・高輝度Clear SuperView液晶
1,280×800ドット
NVIDIA®  GeForce® 8400M GS（PCI Express）
DVDスーパーマルチドライブ（DVD±R 2層書き込み、スロットローディング式、Labelflash™対応）

	JUNK な理由は、画面表示異常で起動しない。 　HDD 無、AC アダプタ無、本体のみという代物だった。
	更に、JUNK な SONY VAIO VGN-AR92S をゲット同様 HDD ハウジングのネジ山が潰れて開けることが出来ない。 　HDD が入っているのか？というと入ってないことは判っていた。
	逆ネジを切って、ネジを抜くビットを使いたかった。
	テーパリーマを使ってネジの開口部を広げることにした。
	結局、ネジ抜きビットを使うには深さがあり過ぎて、普通のドリルビットを使ってネジの頭を破壊する方法で開けた orz 　蓋もご覧の通り無様な姿になって、しかも二度とネジで蓋を閉めることが、今回も出来なくなった（笑）
	最初から、ネジの頭を壊す作戦にしとくんだったわ… 　頭を破壊したネジはパームレスト裏側に刺さっている状態。 　勿論、このネジは撤去したけど。
	さて、GF-8400M GS のグラボを取り出す。
	グラフィックチップをいつもの様にリフローする。 　基板の裏と表には熱を掛けると収縮してしまう黒い絶縁シートが貼られていたので、剥がしてから熱を加える。
	恐らく今回は治るであろうと期待し、CPU ファンの羽根を1枚1枚掃除する。 　分解ついでに、内部、外部共にクリーニングを行って随分綺麗に生まれ変わった。
	組み上げて、電源を投入！ 　BIOS 無事に起動しました。
	型式が微妙に違うけど、Qosmio F40/86EBL 用のリカバリ DISC を持っているので、手持ちの HDD を入れて今回の 87CBL にインストールしてみる。
	一通りの動作も問題無し！ 　型式違いのリカバリ DISC でも Qosmio AV センターも起動出来た。 　但し、GF-8400M GS のドライバは自力でインストールする必要があった。
	地デジも視聴出来ました～ 　いつも思うけど Qosmio の Clear SuperView液晶って結構綺麗に発色するね。

　リフロー修理品なので、売りには出せないけど、画面不具合再発した際にご自身でリフロー可能な人なら譲ってもイイかな？

　Qosmio は4台位リフロー修理して来たけど、画面表示異常再発率 50％、再リフローに依る1年生存率 100％という結果が出ている。

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