クロネコメール便って2015年3月末で終わっちゃうんだね…
どちらかと言えば、送る方ではなく、オークションで落札したリカバリ DISC 等の受け取り方法に使っていたけど、今年の3月末で取り扱いを辞めてしまうらしい。
送料が僅かに \100 とか、速達でも +\100 で利用出来るし、ポストへの投函って結構便利だよね?家に不在でも受け取る事が出来て重宝していたのに… 廃止の理由は、日本郵便にだけ認められている「信書」を送ったとして、利用者が郵便法違反の疑いで摘発される事案が発生したからだそうだ。 |
- メール便、3月末廃止=郵便法違反を回避―ヤマト運輸 YAHOO!ニュース
そもそも信書とは何?
- 信書のガイドライン 総務省
「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書」と郵便法及び信書便法に規定されています。
■請求書の類 (納品書、領収書、見積書など)
■会議招集通知の類 (結婚式の招待状など)
■許可書の類 (免許証など)
■証明書の類 (印鑑証明書、戸籍謄本、住民票の写しなど)
■ダイレクトメール (ダイレクトメールも信書だったのか!?)
ということで、日本郵便だけに許された既得権益?なので、他が扱ってはダメってことだね?
でもサ、中に入ってる書類なんか判らないだろうに、どうやって調べたのかね?
三公社五現業時代のつまらない法律なんか時代に合わせて変えてしまえばイイのにね。
話は(いつもの様にwww)脱線するけど、因みに三公社五現業は
公共企業体(三公社) 中曽根内閣により民営化。
1.日本専売公社 → 日本たばこ産業
2.日本国有鉄道 → 日本国有鉄道清算事業団(1998年(平成10年)10月22日解散)、JRグループ
3.日本電信電話公社 → NTTグループ国の経営する企業(五現業)
1.郵便 → 日本郵政公社 → 日本郵政
2.国有林野事業 → 国有林野事業の企業的運営廃止
3.日本銀行券 → 特定独立行政法人国立印刷局
4.造幣事業 → 特定独立行政法人造幣局
5.アルコール専売事業 → 新エネルギー・産業技術総合開発機構 → 日本アルコール産業
昔は電話局や郵便局によく行ってたな。
さて、メール便に取って代わるクロネコのサービスってなんなのだろうか?料金は?
- 宅急便のサービス拡充について クロネコ NEWS RELEASE
ポスト投函の 「クロネコDM便」 ってサービスを始めるらしいのだけど、(2015年1月現在)未だ詳細な内容や料金は書かれてないね。
でも、”DM 便” って名称だけどダイレクトメールは信書なんでしょ?ま、いいか…
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コメント
信書の問題もあるのでしょうが値段の問題もあるでしょうね
1通82円からでも集荷出来ますがそれで儲けられるとは思いませんし
DMみたいに1度に大量に扱えるやつだけにするのでしょうね
投稿: | 2015年1月25日 (日) 22時20分
200円台の牛丼時代は1杯売っても純利益は¥20位だと聞いてました。
メール便を始めた時に儲けの計算は当然行なっていたと思うけど
どちらかと言えばサービスの一環で、更なる顧客の開拓の意味もあった
のではないですかね?
投稿: ひで | 2015年1月26日 (月) 00時05分