Nexus7 2012 に QI レシーバを内蔵する
- JUNK な Nexus7 をゲット 2015年2月
Nexus7 2012年モデルは QI 充電に対応しておらずワイヤレスな充電が出来ない。
なので、QI レシーバを内蔵出来ないか?と考えた。
内蔵する QI レシーバは docomo SC-04E に内蔵しようと思って、docomo 製の Samsung Galaxy S4 には内蔵出来ない事が判った為、急遽 Nexus7 に内蔵することにした。
この状態で充電の挙動を一晩様子をみたけど問題無さそうだった。
現在は USB 端子と QI レシーバを並列に繋いでいる。
もし、USB ケーブルを使って PC と Nexus7 を繋いだ場合や、急速に充電したくなって充電器を microUSB 端子に繋ごうものなら、QI レシーバに 5V が逆流してしまう。
このレシーバに逆流防止機能が付いているとは思えないので、ダイオードを使って逆流防止回路 (回路といっても大したものではないけど) を構成したい。
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手持ちで 10D2 という型式のポピュラーな整流用ダイオードがあったので、これを使いたい。 |
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「+」 側リード線へ直列にダイオードを繋ぎます。 当然 USB 端子方向が順方向となります。 |
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収縮チューブを入れて絶縁します。 大きな部品ではないので、バッテリーのリード線辺りにダイオードを忍ばせます。 |
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再び裏蓋を閉めて、充電出来るか検証中。 いちおう充電している様です。 一晩様子を見ます。 |
一般的なシリコンダイオードなので順方向電圧低下は 0.6V 程度が予想されます。
充電時間に致命的な問題が発生しなければ、イイのですけど…
追記:1時間程充電しましたが 94%から 90%に充電率が低下しました。ダイオード入れると充電が追いつかない様です。もう少し様子見するけど…
やはり逆流防止ダイオードを取り付けると電圧が低下して充電が間に合わない結果となりました。
充電中と表示されながらも 94%から 83%に一晩で充電率が低下します。
逆流防止を行なわないと microUSB 端子が使えなくなるので QI レシーバを内蔵する意味が無くなりますので、今回の工作は失敗です orz
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コメント
USB 端子ではなくドッキングステーションの端子がいいのでは?
投稿: | 2015年3月 3日 (火) 13時42分
結局ドッキングステーションの電源端子も USB と同じなので
http://total-idea-plan.com/blog/9980
ここへレシーバを繋いでも USB 端子を PC 等に繋ぐとレシーバに逆流してしまうのよ…
投稿: ひで | 2015年3月 3日 (火) 21時10分