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2016年3月13日 (日)

beats ヘッドフォンの修理

 性懲りも無く JUNK な beats のカナル型ヘッドフォンを某オークションで落札した。

 以前落札した品はフリクション部が破損した JUNK 品で、明らかに偽物でした

P3120034w400

 今回も本物の保障が無い JUNK 品でプラグ部分が欠損した物。

 型式不明…

 型式判る人教えて!

P3120035w400  この様にプラグが付いておらず、リード線剥きだし状態。
P3120038w400

 こんな時の為に買っておいた 「3.5φステレオミニプラグとミニジャックをつくる」 AP-2667 という商品を使ってプラグを工作する。

 メタルハウジングのプラグの方が高級感あるけど、敢えて軽いプラスチック製を使う。

P3120039w400

 このリード線は厄介で、被服が無くて赤、緑の塗料で絶縁されている。

 塗料を剥がさないと半田付け出来ない。

P3120043w400

 3.5φのプラグに直接半田付けせずに、リード線に一旦半田付けしてからプラグに繋ぐ事にする。

 リード線は抵抗器の細めのリード線を使う。

P3120041w400  リード線の塗料は一旦ライターで燃やして手の爪で剥ぎ取って銅線と抵抗器のリードに絡める。
P3120042w400  抵抗器のリードとヘッドフォンのリードを半田付け。
P3120044w400  左ch も同様。
P3120045w400  半田付け。
P3120046w400  熱収縮チューブを被せる。
P3120047w400  COM、右、左のリード線が出来た。
P3120048w400

 3.5φのプラグに抵抗器のリード線を半田付けする。

 ここ重要だけど、予め入れておいた収縮チューブを被せる。

P3120049w400

 後から収縮チューブ入れられないので、工作前に必要なチューブを用意して入れておく。

P3120050w400  熱を加えて収縮固定。
P3120051w400

 プラグが出来た。

 因みに3極のプラグなので、リモコン機能は使えない。

 使うつもりも無かったので手許スイッチはダミースイッチとなった。

P3120052w400  重低音の鳴り方は恐らく本物の beats ヘッドフォンだと思う。

 リモコン機能や見栄えは悪いものの、本物の beats ヘッドフォンを安く手に入れることが出来た。

ひでのブログ https://hidekyan.cocolog-nifty.com/blog/

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