デジタルオシロスコープのキットの組み立て
水曜日に届いたものの組み立てる時間がなくて、今日(2017年6月4日 日曜日)に組み立てを行いました。
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このキットには、AC アダプタは付属しないし、006P 9V の電池ホルダすら用意されていない。 自分の家には大抵の AC アダプタが有るので困らなかったけど… |
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取説(英文)に依れば先ず最初に液晶側基板へ通電させて表示の確認を行うとあるので、確認してみる。 |
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DSO Shell 今越電子 JYE Tech Ltd. …のロゴが表示されるのを確認! |
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組立キットと言っても、液晶基板側は殆ど完成していて、スイッチや端子類を取り付けるだけ、写真左の基板も DC ジャックやチップ抵抗、IC 等の表面実装部品は予め実装されているので、組み立てる部品は抵抗器、コンデンサといった物だけ… |
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最初に液晶基板側へテスト端子を取り付けるのだけど… |
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この部品を取り付けた後は… |
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液晶パネルが暴れてフラットケーブルを破損させない様にテープ等で、パネルを一時固定した方が良い。 |
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DSO-Shell 製作上の注意点にも書かれているけど、ロータリーエンコーダの取り付けは赤丸部分の [ SW1 ] と書かれた面に取付を行う。 実装出来てしまうものの表裏を間違えると後々面倒なことになるらしい。 |
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A/D 基板側にも殆どの部品が既に実装されている。 |
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因みに取説に 0.1μF と書かれているコンデンサは 104 と印刷された物を実装する。 |
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プローブ用の BNC コネクタの取り付けは 60W 程度の半田コテを使わないと半田が乗らない。 |
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自分は、60W と 20W の半田コテを使い分けました。 |
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組立完了! 抵抗器のカラーコードは読める人だけど、一応テスターで値をチェックしてから実装しました。 組立には1時間30分掛かりました。 |
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チェック端子を使って半固定トリマーの調整を行うのですが、いまいち的を得(射)ないので、別の機会に再度調整を追い込みたいと思う。 |
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一旦ケースに収めてみました。 まだ、実使用は行いません。 |
\3,350 とは思えない、まともなデザインです(言い過ぎか?)
テスターを持ってない人がオシロスコープ・キットの組立に臨む筈もないと思うけど、テスターは有った方がイイ。
電池 006P-9V の電池だと数十分しか持たないそうで、リポ電池を充電回路を内蔵して充電式とする追加改造をしているユーザが多いそうなので、真似してみます。
あ、9V の AC アダプタはハードオフの JUNK コーナーで \324 で探せば安く手に入れられますけど、9V-300mA 以上(勿論プラグセンター+)でスイッチング電源方式を購入して下さい。9V だと稀に古いタイプのトランス式が有って、トランス式は無負荷時の電圧が1.4倍掛るのでオシロを壊す可能性があります。取説には 10V 以上印加するな!とあります。
ということで、リポ電池の類を amazon で注文しました。
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