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2018年4月23日 (月)

カラオケ用光学トランスミッタ作成 ①

 マイクの筐体をそのまま使ってトランスミッタを作りましたが、ちゃんとしたケースに入れて製作してみたくなりました。

 ギターやマイクの 6.3mm プラグを直接挿して使いたいからです。変換ケーブルを使えば今のマイク型でも十分実用に耐えているのですけど…

_dsc2914w400  本日の工作結果を先に掲載します。

 内蔵している回路はカラオケ用ワイヤレスマイク AT-CLM700T (audio-technica 製) をそのまま使ってます。

 基板寸法が 16cm と長い為に適当なケースを見つけるのが困難と思ってましたが、そこそこ良さげなケースを見つけました。

 このケースには LCS165-M4-DR という姉妹モデルがあって単3電池4本のホルダーを装備しますが、2本入るモデルが無かったので、電池ホルダ無しのモデルを購入しました。

_dsc2907w400

 作成途中の写真の通り緑の照光式押し釦スイッチを取り付けたのですけど、気が変わってマイクのスイッチをそのまま使うことにしました。

 四角い穴はホビー用の鋸を使いましたが結局はヤスリで穴を広げました。(OLFA ホビーのこ)

_dsc2908w400

 四角い穴を開けるのは、〇に比べて50倍くらい労力と時間を使います。

 プラスチックケースなので、金属に比べれば楽ですけど、金属用のヤスリだと目が詰まります。

_dsc2909

 今度は大きくて四角い穴を開けます。(OLFA P カッター L 型)

 鋸で引くつもりでしたけど曲がるのを恐れて、アクリル・プラスチック用カッターで溝を掘って切断することにしました。

_dsc2910w400

 最初は定規を使って卦書き線通りに削りますが、溝が出来れば定規が不要です。

 定規を外した途端、勢い余ってパネル面に大きなキズを付けました

_dsc2911w400

 パネル厚 2.6mm でしたが何度も引掻いて削りました。

 スイッチ用の小さな穴よりも工作は楽でした。

_dsc2912w400

 パネルマウント用単3電池 X2 ホルダーを装着します。

 タカチ電機工業 LD型埋込電池ボックス LD-2B \320

_dsc2922w400

 乾電池を2本内蔵出来ます。

 当初、充電回路を内蔵して電池交換不要も考慮しましたけど敢えて乾電池が使用出来る様にしました。10時間程度使用出来る予定。

_dsc2913w400

 ケースに付属のシリコンカバーです。

 穴を表面と短辺1つしか開いてません。

_dsc2917w400

 さて、肝心の赤外発光ダイオード6個ですけど、何処に付けようか…

 マイク底部に装備されている部品です。マイクがどの方向でも受光器がキャッチ出来る様に様々な方向を向いてます。

_dsc2919w400

 リモコンの様に前方先端に付けるにはシリコンカバーに穴を開ける必要があります。

 カバーを綺麗に穴開けられるか?

 また前方に付けてしまうと無指向性だった LED の配置が台無しになります。

 そんな訳で、赤外発光ダイオードの取り付けは GW にでも行います。

 既に取付方針は決まったので追加部品を注文しました。

追記:

ひでのブログ https://hidekyan.cocolog-nifty.com/blog/

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