SHURE SM48 のワイヤレス化
スピーカで音が全然変わる様にマイクでも音が全然違うのを実感して来ました。
有名な SHURE のボーカルマイク BETA58A や SM58 はトランスを内蔵している為、ワイヤレスマイクのカートリッジ部を入れ替えて安易にワイヤレス化することは難しいことが判りました。
しかし…トランスって昭和のアナログアンプじゃないんだから周波数特性も悪いと思うのだけど…(真空管の時代はスピーカにもインピーダンス整合用トランスが普通に装備されてたね。今でも館内放送用スピーカ等の High インピーダンススピーカには搭載されてるけど)
SHURE でトランス・レスなボーカルマイクを調べると SM48 がありました。
SM58 からトランスを抜いた様な音がするらしいですが、トランス抜いた音ってどんな音?www
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早速ヤフオクで SM48 の中古品を落札! SM58 と違って然程人気が無い為、随分と安価で入手出来ました。 |
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美品でしたので分解してしまうのが勿体ないです。 |
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マイク・カートリッジ部はこんな感じです。 |
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AT-CLM7000 に内蔵する為に分解を進めます。 いちおう後に元へ戻せる様に部品も保管しておきます。 |
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黄色いテープの中には極めて細いリード線が入ってて、この線を切断すると SM58 の二の舞になります。 |
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慎重に作業を行います。 なんとか細いリード線を切断することなく、ゴムやアセテートテープを巻いて内蔵をする準備が出来ました。 |
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内蔵出来た! マイクメーカーの様にはノウハウを持ってないので、ハンドリングノイズ等はちょっと心配。 |
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左:オリジナル AT-CLM7000 右:今回ワイヤレス化した SM48 |
簡単に音出し確認はしましたけど、音質はカラオケ屋さんで使ってみないと判りませんので週末に試します。
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