« 想い出がいっぱい | トップページ | テトリス »

2019年6月10日 (月)

型式もよく判らないタブレットの修理

 KEIAN の 10 インチタブレットを修理依頼されました。

 画像の検索等を行っても型式もよく判らないタブレットで、(あ、型式調べて教えて貰わなくても大丈夫です)

 電源を入れると、android 表示から先に進まないという不具合です。

 直せないとは思いつつもいちおう分解してみます。

_dsc5370w400

 こんなかんじのタブレットです。

 恐らく android 4.4 の頃の代物かと…

_dsc5361w400  中はこんな風です。
_dsc5362w400  基板を見ると、コンデンサの様な部品が汗を掻いてました。
_dsc5365w400

 因みに導通がありません。

 コンデンサなら直流だと一瞬電流が流れる物です。

Ss32w400

 ”SS32” と記載されていた文字を頼りに web  を検索すると、

 ショットキー ダイオード 20V 3A みたい。

 しかし、ショットキーダイオード持ち合わせはありません。

 交換して直る保証もありません。

_dsc5369w400  取り外した状態で電源を入れてみます。
_dsc5368w400  当たり前ですが、直りませんwww

 古いタブレットですし、部品取り寄せて直す程の価値もないと思われたので、諦めて頂きました。

 上と同じ d-01h を格安で譲ってあげたら喜ばれました (^ ^v

ひでのブログ https://hidekyan.cocolog-nifty.com/blog/

|

« 想い出がいっぱい | トップページ | テトリス »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 想い出がいっぱい | トップページ | テトリス »