ハードオフで Beats Studio Wireless の偽物を掴まされた
久々にハードオフ八王子大和田店に行って来た。
大和田店と言えば、新品よりも高い値段で中古品が売れてしまうという特異な店舗で値段が高いことから滅多に行かなくなった店なのだけど、それでも年に1度位は中を覗いてきます。
実は何年も前から手持ちでメイン基板が故障している Beats Studio Wireless を持っていてメイン基板が安く手に入ったら直したいと思っていました。
一部破損有り(音は出ました)の JUNK 品として ¥2,200 で売られていたので購入!
左側が破損している。
早速 Walkman に Bluetooth 接続した処、「ポロビローン」と繋がる音色がいつもと違う。
偽物じゃん!
ヘッドバンドのネジも+ネジだった(本物はトルクスネジ)
勿論伸縮バンドにはシリアル番号記載無し!
しかも ”音は出ました” って説明文に書いてあったけど(破損している)左からは音が出ません。辛うじて出る右の音は明らかな偽物!
片側音が出ないのを ”音は出ました” って嘘じゃないけど詐欺じゃね?”左から音出ません” が正解じゃね?
- Beats Studio Wireless の偽物 2017年11月
私の様に何台も修理してきた者でさえ、簡単には本物と見分けがつかないので、ハードオフの店員さんが判る筈ねーな!
ジャンク品であったとしても偽ブランド品という事で返品も考えたけど、偽物と証明するのも面倒なのでヘッドバンドを残して捨てることにします。往復 20Km もあるし…
↑分解しましたが、やはり偽物でした。
↑本物のメイン基板(バッテリー側)
因みに本物は右側の伸縮バンドにシリアル番号が記載されてます。
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